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アルフレッサヘルスケア、あらた、共同物流を開始

2012年3月12日 (月)

話題アルフレッサホールディングスは12日、子会社でセルフメディケーション卸のアルフレッサヘルスケアが、日用品・化粧品卸の「あらた」の石狩センター(北海道石狩市)で共同物流を開始したと発表した。共同利用スペースとして500坪を設定し、年間45億円を取り扱う。

 

あらたとアルフレッサヘルスケアは、倉庫内業務コスト、管理コストなどの効率化を目的に、あらたの石狩センターで共同物流を実施し、庫内業務の直接・間接コスト削減、同一得意先への共同配送により配送コストの削減を図る取り組みを12日から開始した。

 

消費者ニーズの多様化に対応した、得意先の広域化・大型化が進展していく環境に対応できる物流体制の強化を目指していく。共同物流は、あらた、日本アクセス、アルフレッサホールディングス、アルフレッサヘルスケアが2010年3月26日に発表した業務提携契約に基づくもの。