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鈴与が植林事業へ寄付金、ことしで10年目

2016年5月31日 (火)

環境・CSR鈴与が植林事業へ寄付金、ことしで10年目1鈴与は25日、機密文書リサイクルシステム「エコロック」の売上の一部48万2200円を、オイスカの植林事業へ寄付した。植林事業への寄付は2007年から毎年行っているもので、ことしで10回目。オイスカの植林事業への寄付は3回目で、今回の寄付金額は植林964本相当となる。

同社が提供するエコロックは、静岡県内外600を超える事業所で利用されており、機密情報を抹消した文書は再生紙の原料として100%使用する。

エコロックを利用する企業の社会貢献度合を明確にするため、同社では機密文書処理量に応じて「植林ポイント」を付与し、1ポイントにつき10円をオイスカの植林事業へ寄付を行う。植林ポイント50ポイントで、海岸林1本を植林できる計算になり(500円)、利用企業にとっては日常の機密文書処理を通して植林活動に参加することができる。

鈴与が植林事業へ寄付金、ことしで10年目2また26日には、静岡市社会福祉協議会を通じ、静岡市内のボランティア団体、社会福祉施設に対して総額242万円の「マッチングギフト」を寄付した。

マッチングギフトは、社員有志が毎月100円ずつ給与天引きで募金し積み立てたものに、会社が社員1年間の積立額と同額を上乗せして、静岡市内の社会福祉団体に寄付するもので、4月末現在、1014人の社員が参加している取り組み。