荷主日立造船傘下のプレス機械メーカー、エイチアンドエフ(福井県あわら市)は15日、本田技研工業埼玉製作所狭山完成車工場(埼玉県狭山市)に2300トンのサーボプレスをトップにした4台の全自動ハイブリッドサーボタンデムプレスラインを納入した、と発表した。
今回のプレスラインは既存プレスラインの老朽化に伴う合理化、入れ替えで、このほかに東風本田汽車(中国武漢市)、ホンダHonda of America Mfg.(米国オハイホ州)向けオールサーボタンデムプレスラインも受注した。
東風本田汽車はホンダの中国合弁会社、Honda of America Mfg.はホンダの子会社で、東風本田汽車から受注したプレスラインは新設する第三工場に、Honda of America Mfg.から聚集したプレスラインは既存工場に、それぞれ設置する2300トンのプレスをトップにした4台の全自動オールサーボタンデムプレスラインとなっている。














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