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関通が自社開発WMSのiOS版、低コストで導入容易

2017年7月12日 (水)
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サービス・商品関通(大阪府東大阪市)は12日、自社開発した倉庫管理システム「クラウドトーマス」(iOS版)の提供を開始したと発表した。

このシステムは、低コストで在庫管理、入出庫管理を行うことができる点と、サーバーの構築が不要な点が特徴。東大阪で600人が働く関通の拠点で30年以上にわたる物流業務ノウハウを活かし、自社の基幹システムとして使用してきた「物流会社が作った在庫管理システム」だ。

専用のサーバーやネットワーク構築がいらず、高価な専用ハンディターミナルも不要でiOS端末・アンドロイド端末と、指先につけるバーコードスキャナ(リングスキャナ)を用意することにより、最短一週間で在庫管理・入出庫管理の仕組みを整えることができる。導入コストは「他社の在庫管理システムと比較し、4分の1」に抑えることが可能だという。

音声によるロケーション通知や入出庫数案内など、モバイル端末の特徴を活かした機能を搭載しており、EC、企業向けのどちらの業務にも対応する。

■在庫管理システム「クラウドトーマス」ホームページ
https://www.kantsu.com/service/cloud_thomas/

■iOSアプリ:在庫管理システム「クラウドトーマス」
https://itunes.apple.com/jp/app/id1243449493?mt=8&ign-mpt=uo%3D4