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関通、ハングリード「BOSS」と自動連携

2021年1月26日 (火)

サービス・商品関通(大阪府東大阪市)は25日、同社が開発した倉庫管理システム「クラウドトーマス」と、ハングリード(東京都中野区)が提供するネットショップ一元管理(受注管理)システム「BOSS」(ボス)がシステム連携を完了したと発表した。

システム連携は楽天が提供するウェブAPI「ウェアハウスゲートウェイ」(WHGW)」を用いて実施したもので、これによりBOSS内の注文情報や仕入れ情報が自動的に入荷情報などに反映されるようになる。

EC需要の高まりとともに受注管理システム(OMS)やWMS(倉庫管理システム)の必要性が高まりつつあることから、今後は「BOSSのアップデートにクラウドトーマスも合わせて対応し、EC店舗の負担を軽くする提案ができるようにする」としている。

BOSSは楽天グループのハングリードが提供する、複数のネットショップの在庫管理、受注・顧客管理業務を自動処理するシステムで、現在は「楽天スーパーロジスティクス」を契約している楽天市場出店店舗を対象に提供されている。