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東京税関調べ

1-6月の羽田空港、輸出入とも2期連続プラス

2017年7月21日 (金)

調査・データ東京税関が20日発表した羽田空港の上半期(1-6月)と6月の貿易概況(速報)によると、上半期の輸出額は2542億7800万円(前年同期比83.6%増)、輸入は3784億4000万円(43.8%増)でそれぞれ2期連続のプラスとなった。

輸出はシンガポール向けの再輸出品(2.8倍増)と映像記録・再生機器(3.4倍増)、米国向け音響・映像機器の部分品(3.4倍増)が増加に寄与。輸入は米国の原動機(4.9倍増)とIC(6倍増)、タイの科学光学機器(2.9倍増)が増えた。

一方、6月の輸出額は438億9200万円(2.7倍増)、輸入は801億5700万円(3.5倍増)でそれぞれ10か月連続のプラスだった。