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アマゾン、鳥栖高校生徒12人招き一日職業体験

2017年8月7日 (月)
空白

ECアマゾンジャパンは7日、佐賀県立鳥栖高校の1年生生徒12人向けに一日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を同社鳥栖フルフィルメントセンターで行ったと発表した。ジョブシャドウは2015年に同社が鳥栖市で初めて実施し、今回を含め通算36人の同校生徒が参加した。

4日に行われたジョブシャドウでは、アマゾンの社員1人に生徒1人が数時間同行し、職場の仕組みの違いやスタッフの役割、同社が展開しているグローバルビジネスを体験してもらった。

参加した生徒からは「商品が届くまでに、多くの人が助け合い、さまざまな役割にかかわっていることに驚いた」「自分の目で社員の方の働く姿を見て、仕事に対する熱意が伝わった。これから自分の将来を選択する時が来るが、今日のことを忘れずに日々を過ごしていきたいと思う」などのコメントが寄せられた。

鳥栖FCのサイトリーダーを務める北下浩市氏は「今日のジョブシャドウで見聞きした色々なことを日々の生活や将来に役立たせてくれたらと思う。ジョブシャドウをきっかけに、将来の自分にとって納得のいく判断や決断ができる人になってほしい」と話している。