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フェデックス、高校生対象に一日職業体験

2012年11月14日 (水)

話題フェデラルエクスプレス(フェデックス)は14日、茨城県立大子清流高校の学生11人を対象に、同社の幕張ワールドサービスセンター(千葉市美浜区)で、一日職業体験「ジョブシャドウ」を実施したと発表した。

ジョブシャドウは、従業員が仕事に取り組む姿勢を学生が間近に見て感じることで、学校で学ぶことがどのように仕事に関連しているかを、学生自ら発見させることを目的とした体験型教育プログラム。

フェデックスは、若者の社会的適応力を育成する経済教育団体ジュニア・アチーブメントと協力し、定期的にジョブシャドウを実施している。

9日に開催した今回のジョブシャドウでは、学生一人一人がマーケティング、カスタマーサービス、人事、受付などを担当する従業員にシャドウ(影)として付いて行動し、フェデックスのグローバルビジネス、従業員の役割、チームワークの大切さ、顧客への責務などを学んだ。

フェデックスの外国人従業員とともにジョブシャドウを行った生徒は「ジョブシャドウ中に、わからない英単語が出てくると悔しくて、英語をもっと勉強しようと思った。社員の方が、積極的に仕事を見つけて、取り組んでいる姿勢をみて、自分もそうありたいと思った」などと話していた。