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国交・経産省、ドローン荷物配送実現へ検討会設置

2017年8月29日 (火)

行政・団体国土交通省は29日、ドローンを使った荷物配送の実現に向け、経済産業省とともに検討会を設置し、9月1日に初会合を開くと発表した。目視外飛行や第三者の上空における飛行に関する要件を検討する。

政府は「未来投資戦略2017」「空の産業革命に向けたロードマップ」で、「2018年に山間部などでの荷物配送を実施し、2020年代には都市でも安全な荷物配送を本格化させる」ことを目標を掲げているが、実現には無人航空機の目視外、第三者上空での飛行を安全に行えるようにする必要がある。

検討会では、国交省と経産省が共同でこれらの飛行に求められる機体の性能、飛行主体、安全を確保するための体制に求められる要件などについて話し合う。