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三菱ふそう、大型トラック向け低燃費技術を開発

2012年4月5日 (木)

荷主三菱ふそうトラック・バスは5日、大型トラック向けの低燃費技術を盛り込んだ「フューエル・エフィシエント・トラック」を開発したと発表した。技術は「スーパーグレート」の量産車に一部採用する。

 

新型ドラッグフォイラーなどの空力の最適化、軽量ボデーの採用、電力の管理、低転がり抵抗タイヤの採用などの技術を総合し、従来型ディーゼルトラックに比べて10%以上の燃費改善効果を得た。

 

三菱ふそうでは、CO2排出削減の目標値として「2015年までに7.5%」を掲げており、今回の開発もその取り組みの一環に位置づけている。また、平行して大型ハイブリッドトラック「スーパーグレートエコハイブリッド」の開発や、この春には新型小型ハイブリッドトラック「キャンターエコハイブリッド」を発売する計画。