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イオンリート、関西の食品加工物流施設を取得

2017年9月13日 (水)

フードイオンリート投資法人と資産運用会社名のイオン・リートマネジメントは12日、大阪府茨木市の食品加工・配送施設「ダイエー茨木プロセスセンター」を68億1000万円で取得すると発表した。

同施設は、ダイエーが大阪・京都・神戸エリアの三大消費地を支える生鮮食品製造・加工拠点併設の物流施設として借り受けている拠点で、現在はイオングループ100店舗以上に商品を配送する関西エリアの「セントラルキッチン」として、重要な戦略的物流拠点としての役割を担っている。

施設は1977年から段階的に竣工した工場2棟、事務所1棟、工場兼倉庫2棟の5棟で構成し、ジョーンズラングラサールがプロパティマネジメント業務を請け負っている。

■ダイエー茨木プロセスセンター
所在地:大阪府茨木市横江2-7番52号類信託受益権
総賃貸可能面積:5万783平方メートル