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イオンリート投資法人が物流施設を初取得

2016年1月18日 (月)

フードイオンリート投資法人と資産運用会社のイオン・リートマネジメントは18日、東京センチュリーリースから「ダイエー川崎プロセスセンター」(川崎市川崎区)を142億8000万円で、2月15日に取得すると発表した。

イオンリート投資法人が物流施設を取得するのは初めて。

ダイエー川崎プロセスセンターは、イオングループが賃借利用している既存棟と、外部テナントが利用している増築棟の2棟で構成される物流施設で、既存棟ではイオングループ174店舗に商品を配送するなど、イオングループにとって首都圏の重要な戦略的物流拠点となっている。

同施設は敷地面積4万5828平方メートル、鉄筋コンクリート造・陸屋根・6階建てで、延床面積は4万2743平方メートル。ジョーンズラングラサールが管理を請け負っており、稼働率は100%となっている。