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あおり運転トラブルに効果発揮、前方・車内を同時録画

2017年10月26日 (木)

サービス・商品セルスター工業(神奈川県大和市)は26日、「“あおり運転”に巻き込まれるトラブルなどで効果を発揮する」ことを狙った前方・車内同時録画のドライブレコーダーを11月上旬から販売すると発表した。

新商品(商品名「CSD-690FHR」)は前方と車内を同時に録画するツインカメラ仕様で、撮影範囲は車内カメラ可動範囲の上下30度以内で任意に設定できる。赤外線LEDで車内の明るさを問わない工夫を取り入れたことで「車両によってはあおり運転や追突など後方の状況も確認できる」という。録画画質は200万画素とこだわり、フルハイビジョン撮影で道路標識や前方を走る車のナンバープレートが明瞭に映る。

このほか、前車発車警告や車間距離保持警告、車線逸脱警告といった安全運転支援機能を搭載。パーキングモードでは、最大12時間の録画に対応し、駐車中の車上荒らしやいたずらを監視・記録する。

設計から基板実装、組み立てまで、すべて国内の自社工場で生産し、修理も自社対応で品質を高める。小売価格はオープン。

■「CSD-690FHR」の詳細
http://www.cellstar.co.jp/products/recorder/csd/csd-690fhr.html