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安田倉庫など7社が決算発表・11/2

2017年11月2日 (木)

財務・人事2日決算発表の企業は次の通り。

日本水産の物流事業大阪舞洲物流センターの増収に加え、…
東都水産の冷蔵倉庫・関連事業在外子会社の売上高の増加・為替レートの変動により…
阪急阪神ホールディングスの国際輸送事業日本法人や東アジア・欧州の海外法人で…
栗林商船北海道定期航路で燃料油価格の上昇に伴…
ヤマタネ物流部門で一部大口荷主との取引内容の見直しの…
安田倉庫既存顧客の取引拡大により国際貨物取扱料…
西日本鉄道の物流事業国際物流事業で、アジアを中心に取り扱いが増加したことで…

■日本水産の物流事業
大阪舞洲物流センターの増収に加え、既存冷蔵庫も入庫量が前年を上回るなど堅調に推移し、増収増益となった。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
8,2084.1%
営業利益
99029.2%12.1%

■東都水産の冷蔵倉庫・関連事業
在外子会社の売上高の増加・為替レートの変動により11.4%の増収。営業利益は売上総利益率の低下に加えて人件費が増加したことで3.1%増にとどまった。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
4,22811.4%
営業利益
3123.1%7.4%

■阪急阪神ホールディングスの国際輸送事業
日本法人や東アジア・欧州の海外法人で航空輸送を中心に堅調に推移したことにより増収増益。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
40,16314.8%
営業利益
1,60982.8%4.0%

■栗林商船
北海道定期航路で燃料油価格の上昇に伴う燃料油価格変動調整金が増加したほか、RORO船のスポット配船を行ったことや近海航路でも収益が安定したことで増収増益となった。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
23,2697.0%
営業利益
1,0428.3%4.5%
経常利益
1,14714.9%4.9%
当期利益
99965.5%4.3%

■ヤマタネ
物流部門で一部大口荷主との取引内容の見直しの影響により保管料・不動産賃貸料が減少したものの、食品部門・情報部門がカバーし、全体では増収増益を確保。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
26,4434.9%
営業利益
2,3283.1%8.8%
経常利益
2,1225.8%8.0%
当期利益
1,35310.0%5.1%

■安田倉庫
既存顧客の取引拡大により国際貨物取扱料や倉庫作業料などが増えて増収となった一方、営業利益は物流施設の新設に伴う営業費用の増加などで減少した。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
20,7884.9%
営業利益
981-15.5%4.7%
経常利益
1,266-10.4%6.1%
当期利益
838-9.8%4.0%

西日本鉄道の物流事業
国際物流事業で、アジアを中心に取り扱いが増加したことで14.6%の増収。営業利益は74.9%増加した。国際貨物取扱高は航空輸出で7.3%増、航空輸入で2.6%増、海運輸出で9.6%増、海運輸入で8.3%増加。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
42,96814.6%
営業利益
1,46274.9%3.4%