まるまランナーなど5社の特定信書便許可、総務省

ロジスティクス総務省は20日、まるまランナーなど5社が申請していた特定信書便事業の許可、信書便管理規程の設定の認可、信書便約款の設定の認可、運転社など3社から申請のあった事業計画の変更の認可を行うと発表した。

まるまランナーなど5社が特定信書便事業の許可、信書便管理規程の設定の認可を、2者が信書便約款の設定の認可を、運転社など3社が事業計画などの変更認可をそれぞれ申請していたが、情報通信行政・郵政行政審議会へ諮問した結果、諮問通り許可、認可を行うことが適当との答申を受けた。

信書便事業に新規参入するのは、まるまランナー（東京都江戸川区）、三星・運送（青海市）、円葉物流（長野県松本市）、ハシラモト（三重県四日市市）、キャリーワーキング（大阪府枚方市）――の5社。今回の許可により、定信書便事業者は501者となる。

■特定信書便事業の新規許可事業者