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大塚倉庫と光製薬、医薬品物流共同化で提携

2017年12月4日 (月)

M&A大塚製薬グループで医薬品物流などを担う大塚倉庫(大阪市港区)は4日、医療用医薬品メーカーの光製薬(東京都台東区)と物流共同化などで業務提携すると発表した。

光製薬の主力製品である輸液は保険医療上、不可欠な医療用医薬品で、昨今頻発する自然災害時での安定供給の維持継続が大きな課題となっている。また、医薬品の保管・輸送の国際的な適正流通基準「Good Distribution Practice」(GDP)を考慮した保管・輸送時のさらなる品質確保が求められている。

一方、物流業界における人手不足の深刻化、物流コストの上昇、CO2削減をはじめとする環境保全への対応の問題も顕在化している。

こうしたなか両社は、大塚倉庫グループの共通プラットフォームを活用した共同物流の仕組みをともに設計することで、医薬品の安定供給体制を構築する。さらにデータやITを活用した庫内ナビゲーションや配車システムを活用することで、在庫管理や配送車両の手配などの物流業務の効率化を図る。これにより1台当たりの積載効率を高めることが可能となり、医薬品流通全体の効率を高めることができるようになる。