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ソフトバンク、イスラエル企業とAI・IoTで協業

2017年12月4日 (月)

M&Aソフトバンクは4日、Inuitive(イニュイティブ、イスラエル・ラーナナ)とAI(人工知能)・IoT分野で協業を検討することに合意した、と発表した。

イニュイティブは3D深度センサーやコンピュータービジョン、イメージプロセッサーなど、AI技術を活用したSoC(システム・オン・ア・チップ)製品の設計・開発で高い実績を保有しており、ソフトバンクとの協業により、3D深度センサーの用途開拓、イニュイティブが新たに開発するセンサーチップの性能検証、イニュイティブのAIチップとソフトバンクのIoTプラットフォームやソリューションとの連携など、AI・IoT分野で協業を検討していく。

3D深度センサーの主な用途として、ソフトバンクは「交通量や人流データの解析、構造物の変位・劣化検知、顔認証など」が挙げ、自社のIoTプラットフォームやAI、ビッグデータと組み合わせて「最先端のIoTソリューション」を提供できるとしている。