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ヤマトロジとフィリップス、SCM効率化などで協業へ

2017年12月5日 (火)

M&Aヤマトホールディングス傘下のヤマトロジスティクスは5日、ヘルスケア事業を手がけるフィリップス・ジャパン(東京都港区)と、SCMの効率化などさまざまな分野で具体的な協業の検討を開始する基本合意書を締結した、と発表した。

両社は、フィリップスの保有する製品・サービスのSCMの最適化やSCM関連業務の効率化に関するヤマトグループによる支援、ヤマトグループが保有する地域ネットワークを活用したフィリップス製品の配備・供給・回収などによる安心・健康社会の創造、健康経営・働き方改革を目指す企業へのソリューション支援事業の開発、地方自治体、住宅デベロッパーなど異業種も交えた安心・健康街づくり支援事業の開発――での協業を検討する。

2018年10月末をメドに、具体的な取り組み内容を検討・実施していく。