船井電機、北米で蘭フィリップスと契約延長

荷主船井電機（大阪府大東市）は15日、オランダのフィリップス社と締結している北米での民生用テレビ、ビデオ関連機器のブランドライセンス契約を2018年12月末まで延長することに合意したと発表した。

契約には米国、カナダ、メキシコ、南米の一部でフィリップスブランド、マグナヴォックスブランドの民生用テレビとビデオ関連機器の供給、配送、マーケティング、販売活動が含まれる。

船井電機は子会社のP&F USA、P&Fメキシカーナの2社を通じてフィリップスブランド、同様にフナイコーポレーションを通じてマグナヴォックスブランドの民生用テレビとビデオ関連機器を米国、カナダ、メキシコ、南米の一部で販売をしている。