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三井造船、機械・システム事業再編し子会社統合

2017年12月6日 (水)

荷主三井造船は5日、来年4月に持株会社制へ移行するのに伴い発足する「三井E&Sマシナリー」(現在の機械・システム事業本部)に、子会社の三造テクノサービス(岡山県玉野市)を統合すると発表した。

三造テクノは三井造船グループの機械・システム事業本部テクノサービス事業室における営業・技術の機能分担子会社として、舶用・陸用ディーゼル機関、蒸気タービン、ガスタービン、炉頂圧タービン、圧縮機、陸・舶用ボイラー、クレーン、産業機械などのアフターサービス事業を担っている。

三井E&Sマシナリーは「テクノサービス事業部」で三造テクノの事業・組織・要員を引き継ぎ、吸収合併することで、業務効率を高めてサービスの質の向上を目指す。