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シーバロジ、エアバスGのアジア部品拠点を運営

2026年2月6日 (金)

国際シーバ・ロジスティクス(フランス)は5日、エアバス・ヘリコプターズ(同)がシンガポールの自由貿易区内に新設したアジア太平洋地域向け地域配送プラットフォームの運営を受託したと発表した。新拠点はチャンギ空港に隣接する空港物流パーク内に立地し、航空機部品の即応供給と域内配送体制の強化を担う。

(出所:シーバ・ロジスティクス)

施設には1万8000平方メートルの物流機能が整備され、温度管理倉庫も併設。保管環境は5度-25度、湿度45-65%に維持され、精密性の高い航空宇宙部品の品質確保に対応する。シーバ・ロジスティクスは、スペアパーツ管理、24時間体制の運営、通関手続き、複合輸送、AOG(航空機地上停止)対応までを一体的に提供し、運航停止リスクの最小化を図る。

同社は170か国に拠点を持ち、世界で年間200機のヘリコプター輸送と数十万点規模の関連部品物流を手がけてきた。グローバルネットワークと地域密着型運営を組み合わせることで、成長が見込まれるアジア太平洋市場での即応力を高める狙いだ。

(出所:シーバ・ロジスティクス)

市場調査では同地域のヘリコプター関連市場は2030年に249億ドル規模へ拡大するとされており、今回の物流基盤整備はエアバス・ヘリコプターズの事業拡張を下支えするインフラとなる。航空機部品物流の高度化と拠点集約が、アフターサポート競争力の底上げにつながりそうだ。

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