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トライポッド、商用車向けIoT基盤を提供

2017年12月7日 (木)

サービス・商品企業向けシステム開発を手がけるトライポッドワークス(仙台市青葉区)は7日、業務用車両向けIoTプラットフォーム「BLUE-Connect」(ブルーコネクト)の提供を2018年1月から開始する、と発表した。

ブルーコネクトはトラック、バス、タクシーなどの業務車両の管理をサポートするテレマティクスサービスを提供するプラットフォームで、トライポッドが17年4月から販売しているタイヤ空気圧モニタリングシステムのタイヤ空気圧・タイヤ温度データのほか、スマートフォンに標準搭載されているセンサーで取得する車両の位置情報、進行方向、高度、速度、気圧、走行距離といったデータを統合的に管理する。

クラウド上のデータは複数車両をリアルタイムで監視するダッシュボード画面で管理し、管理担当者の車両整備や安全運行業務の「見える化」につなげる。

今後は対応センサーの種類を増やし、積載物の管理やドライバーの健康管理などにサービスを広げていく。