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Tripod、アルコール検査の遠隔管理サービス

2019年12月5日 (木)

サービス・商品トライポッドワークス(仙台市青葉区)は5日、アルコールチェックの測定結果を集約し、一元管理できるクラウド型プラットフォーム「ALCクラウド」を2020年1月20日より発売することを発表した。

「ALCクラウド」では、ブルートゥース機能でスマートフォンと検査機を連動し、本人確認とアルコール検査を実施。スマートフォンから送られた画像と呼気データはクラウド上にアップロードされ、測定値と顔写真が運行管理者に自動送信される。

測定情報はクラウドにリアルタイムで送信されるため、遠隔地での「なりすまし」や「すり抜け」などが防げ、検査される側も、事業所出発前に検知器の前で順番待ちをするなどの時間のロスをなくすことが可能だとしている。

▲サービスの概要(出所:トライポッドワークス)