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川崎汽船、1.4万TEUコンテナ船「ミラノブリッジ」完成

2018年1月22日 (月)
空白

ロジスティクス川崎汽船は22日、アジア-地中海航路に投入する1万4000個TEU型のコンテナ船「ミラノブリッジ」が今治造船広島工場で18日に完成した、と発表した。

ミラノブリッジは2015年に竣工した同シリーズ船の第2世代として建造される5隻の1隻目で、川崎汽船が所属するコンテナ船アライアンス「ザ・アライアンス」のアジア-地中海航路(MED2)に投入される。

同シリーズ船は最新の省エネ機能を備え、環境にも配慮。18年中に全5隻が竣工することになっており、これらが加わることで川崎汽船の「超大型コンテナ船」は10隻体制となる。

■ミラノブリッジの概要
全長:365.94メートル
載貨重量トン数:14万6931トン
型幅:51.20メートル
コンテナ積載数:1万3900TEU
型深:29.9メートル
船籍:パナマ
満載喫水:15.5メートル
船級:NK