鈴江コーポレーション、シーネットのミャンマー語版WMS導入

サービス・商品シーネット（千葉県船橋市）は5日、鈴江コーポレーションと、同社ミャンマー物流拠点「KMA鈴江ロジスティクスミャンマー」への多言語版倉庫管理システム導入について契約を1日付で締結したと発表した。

鈴江コーポレーションでは、1月から現地合弁企業であるKMA鈴江ロジスティクスミャンマーによるダゴンセイッカン・コンテナ・フレイト・ステーションの稼働を開始した。その運営にあたり、クラウドサービスで情報のリアルタイムな「見える化」をグローバルに実現するシーネットのミャンマー語版WMSを導入した。

シーネットでは、2010年から海外進出企業の物流効率化に向け多言語版WMSを提供してきた。7年間で、英語・中国語・タイ語・ミャンマー語・インドネシア語へと対応を拡充。現在では中国2か所、タイ、ミャンマー、インドネシアの5都市にサポート拠点を置き、現地進出企業がジャパンクオリティのWMSを現地スタッフにより運用し、クラウドで情報共有できるサービスを提供している。

（出所：シーネット）