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関東地方整備局、茨城港国際物流ターミナル整備に着工

2018年2月8日 (木)

ロジスティクス関東地方整備局は8日、茨城港の国際物流ターミナル整備事業に着工すると発表した。

(出所:関東地方整備局)

茨城港(常陸那珂港区)は北関東地域の玄関口として経済・交流活動を支える重要な港湾で、北関東自動車道の開通も相まって海上輸送の需要が増大している。今後、建設機械や完成自動車の取扱量の増加が見込まれており、既存施設だけでは利用に支障が生じることから、新たな国際物流ターミナルの整備を行う。

事業の期間は2015年度から22年度までで、事業費は55億円。完成すれば、建設機械と完成自動車取扱台数の増加に対応できるようになることで輸送コストの削減などが可能となる。また、隣接する国際物流ターミナルと一体的に利用されることにより、利便性が高まる。