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ヤマト運輸、流山主管支店に新ターミナル

2018年10月3日 (水)

ロジスティクスヤマト運輸は3日、北関東支社流山主管支店内に物流ターミナル「流山ベース」を新設し、11月20日から稼働を開始すると発表した。

同社は4月1日、地域経営の中心として運用している主管支店を再編し、特にECの拡大などで宅配需要が高まる関東エリアに、流山主管支店を含む9主管支店を新設した。10月1日には従来の関東支社を分割し、北関東支社と南関東支社を設置するなど、管理体制の再編を進めている。

流山市の新物流ターミナルでは、周辺の旺盛な物流需要に対応するとともに、常磐自動車道流山ICから2.7キロと近く東京外環自動車道、東北自動車道にもアクセスしやすい交通アクセスの良さを活かし、関東と東北・北海道を結ぶ中継・集約拠点の役割を担う。

■新ターミナルの概要
名称:流山ベース
所在地:千葉県流山市西深井1514-1(DPL流山1F)
敷地面積:6万6580.69平方メートル(2万139.35坪)※共用部