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台湾日通、創立30周年迎える

2018年2月9日 (金)

▲挨拶する梶井董事長

国際日本通運は9日、現地法人の台湾日通国際物流股フンが創立30周年を記念し、3日に台北市で記念式典を開催したと発表した。

式典には、横田光弘日本台湾交流協会副代表、経済部(経済産業省)の沈榮津部長(経済産業相)や中華民国工商協進会名誉理事長の黄茂雄東元グループ会長など台湾政財界をはじめ、顧客やパートナー企業などを来賓として迎え、日通の齋藤充社長、東アジアブロック地域総括の杉山龍雄常務執行役員ら200人が出席した。

式典で台湾日通の梶井董事長は、顧客や関係先、パートナー企業、従業員に感謝の意を示すとともに、新たな事業展開としてトラック事業ライセンスを取得し、自社トラックによる台湾国内の輸送業務を開始、また桃園エリアの倉庫で保税ライセンスを取得し、保税物流サービスを展開すると述べた。