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センコー、健康経営優良法人「ホワイト500」に認定

2018年2月21日 (水)

ロジスティクスセンコーグループホールディングスは21日、同社と中核事業子会社のセンコーが「健康経営優良法人2018(大規模部門)-ホワイト500-」の認定を受けたと発表した。

健康経営優良法人-ホワイト500-は、経済産業省と日本健康会議が共同で昨年から開始した取り組みで、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、保険者(健康保険組合など)と連携して特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰するもの。

センコーグループは、2017年4月にスタートさせた中期経営5か年計画の中期経営方針の重点施策として「健康活動の推進」を明記し、グループ全従業員の健康増進を経営課題のひとつに位置付けている。同年9月には、グループ従業員一人ひとりが健康で生き活きと働き、人生いつまでも元気で幸せな生活を送ることを目指し、「センコーグループ健康経営宣言」を制定した。

現在も健康推進部が中心となり、関連部門やセンコー健康保険組合、社外の産業医などと連携し「健康経営宣言」達成に向け、健康管理体制やメンタルヘルス対策の充実化を図っている。

また、07年から開始した「健やか活動」などの健康増進活動を活発化するとともに、労働時間の短縮や休暇取得日数増によるワークライフバランスの推進、禁煙運動の展開など、職場環境の整備にも取り組んでいる。

同社は「今回の認定を受け、当社グループでは今後も従業員の健康増進に向けた取り組みを積極的に推進していく」としている。