フードニチレイロジグループ本社は11日、大規模災害に備えたリスクマネジメントの取り組みの一環として、2月18日から「物流基幹システム」の事業継続計画(BCP)対応の強化を実施したと発表した。
建物、セキュリティ、電気設備、空調設備、通信設備、 設備運用の評価が最高位レベル(ティア4)のデータセンターのメインサイトを西日本に置き、首都圏での大規模災害に備え、西日本での被災時には東日本のDRサイト(災害復旧)に切り替える「2拠点化」を実現した。
メインサイトからDRサイトへ切り替えてから復旧まで1時間を目標としている。