オリックスなど3社、関西国際空港で物流ロボット展示

イベントオリックスは13日、オリックス・レンテック、関西エアポートの3社で、関西国際空港（KIX）で次世代ロボットの実用化に向けた体験型展示会「KIX Robot mini Expo」を20日から23日まで開催すると発表した。イベントでは、計15メーカー18機種のロボットの動作や操作性を体感することができる。

建物面積が広く、多くの人が行き交う空港施設内で物品運搬の負担を軽減する「自動搬送ロボット」や、空港のさらなる快適性と人材の有効活用につながる「清掃ロボット」を展示するほか、「コミュニケーションロボット」によるダンスパフォーマンスや日英中三カ国語を話す人型の「アンドロイドロボット」による案内、「ロボットアーム」を用いたクレーンゲームなども併設し、訪日外国人客をはじめとする空港利用者に向けたデモンストレーションを実施する。

■次世代ロボット体験型展示会「KIX Robot mini Expo」開催概要
日時：2018年3月20日（火）-23日（金）10時30分-17時30分
会場：関西国際空港第1ターミナルビル1階国際線到着フロア特設会場