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東洋埠頭、業務システム開発を中止

2018年3月28日 (水)

ロジスティクス東洋埠頭は28日、抜本的な業務の標準化・効率化を実施するため、情報システム再構築に向けて新たな業務システムの導入を進めていたが、同日開催した取締役会で同システムの開発を中止することを決議した、と発表した。

同社は、導入効果として業務の効率化、標準化、業務情報の正確性向上などを目指し、2014年3月から業務システムの開発を続けていたが、「現段階で開発目標を達成するメドが立たない」として、開発を中止することにした。

システム開発費として5億円を計画していたが、開発中止が業績に与える影響は「現時点では不明」としており、業績への重要な影響が見込まれる場合は速やかに開示するとしている。