ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は3月30日、第5回テレワークモデルプラン策定小委員会を全日通霞が関ビル(東京都千代田区)で29日に開催したと発表した。
この小委員会は、経営効率化委員会の下に設置されたもので、委員11人、オブザーバー2人が出席した。今回は、昨年末からことし3月までの間実施した、物流業界やほかの業界でのテレワークを実施している企業各社への訪問ヒアリングを取りまとめた「テレワーク推進に関わるヒアリング調査報告」の説明が行われた。
また、今回のヒアリングや、前回の委員会までに取りまとめたアンケート調査結果から明らかになったテレワークの現状や導入にあたっての課題を踏まえ、今後具体的な物流業界に即したテレワークのモデルプランを策定し、次回の小委員会に提示することになった。次回は5月末に開催する。