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テレワークモデル小委、JCBAの活動事例説明

2018年1月26日 (金)
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ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は26日、第4回テレワークモデルプラン策定小委員会を東京都千代田区の全日通霞が関ビルで開催したと発表した。

▲日本通関業連合会の徳光和子氏

この小委員会は、経営効率化委員会の下に設置されたもので、委員13人、オブザーバー2人が出席した。今回は、オブザーバーの一員である日本通関業連合会(JCBA)の徳光和子氏をゲストスピーカーとして、女性通関士支援事業の一環として在宅勤務制度の活用を推進している同連合会の取り組み状況について、「在宅勤務の活用について-女性通関士支援事業の紹介-」と題し、全国女性通関士会議の開催やワーキンググループ単位での取り組みなど、活動事例の紹介を中心に説明が行われた。

また、会員企業の協力を得て昨年実施した「アンケート実施結果」について、事務局から、前回の小委員会で発表の行われた「中間報告」に続いて、テレワーク制度導入へのニーズ・期待などを含めた調査結果の最終取りまとめ案を説明した。

今後は、テレワークモデルプラン策定に向け物流業界内外各社へのヒアリング作業を実施していく。次回の小委員会は3月下旬に開催する。