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近鉄エクス・鳥居社長、「社会人基礎力身につけてほしい」

2018年4月2日 (月)

話題近鉄エクスプレスは2日、新入社員75人を迎え、同日に入社式を行ったと発表した。鳥居伸年社長による新入社員へのあいさつは次の通り。

■近鉄エクスプレス・鳥居伸年社長のあいさつ(要約)
「社会人基礎力」という言葉がある。意味は「メシが食える大人として、どのような環境でも自分の能力を最大限発揮できるための基盤」のことだ。これを身につけるためには、何を学ぶ必要があるのかを自分で徹底的に考え、積極的に自ら色々な経験をし、いくつもの修羅場をくぐった実体験の中からさまざまなことを身をもって学ぶことが不可欠だ。皆さんにも是非「社会人基礎力」を身につけてもらいたい。

皆さんはこれまで、どちらかというと学校教育を通じて受身の教育を受けてきたのではないかと思う。しかし、社会に出てからは自ら能動的に行動を起こすことが求められる。当社には、さまざまなチャンスが溢れているが、自分でそのチャンスを掴み取る意志と行動を見せないと埋もれてしまう可能性がある。上司、先輩との対話により、自身の意志をしっかり表現をしてチャンスを獲得するための行動力が必要だ。