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5月の主要建設資材需要、軒並み減少の見通し

2018年4月11日 (水)

調査・データ国土交通省が10日発表した主要建設資材の5月分需要予測によると、セメント・生コンクリート、木材、普通鋼鋼材、形鋼、小型棒鋼、アスファルトのうち、アスファルトを除くすべての需要量が前年同月を下回る見通し。

それぞれの需要量見通しはセメントが320万トンで2%減、生コンクリートが625万立方メートルで4.4%減、木材が70万立方メートルで7.7%減、普通鋼鋼材が155万トンで2.1%減、形鋼が38万トンで1.4%減、小形棒鋼が54万トンで5.6%減――と軒並み減少が予測される中、アスファルトは8万5000トンで2.8%の増加が見込まれる。