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トヨタL&F、電動フォークのプログラム不適切

2018年5月10日 (木)

サービス・商品豊田自動織機は9日、同社製電動フォークリフト「geneB」の荷役・操舵油圧制御コントローラーで油圧ポンプモーターの回転制御プログラムが不適切だったと発表した。

このため「荷役レバーを微操作し、油圧ポンプモータが特定の回転数の範囲にあり、油圧が最大の状態からすばやく荷役レバーを中立位置へ戻した直後」に、一時的に操舵のパワーアシストに必要な油圧が不足し、この間にステアリング操作を行うことで一時的に操舵力が重くなるおそれがあるという。

この不具合を受け、同社は国土交通省に対策プログラムへ書き換える改善対策を届けた。対象車両は2017年1月10日から10月17日までに製造した561台。