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トヨタL&F、電動フォーク2台の不具合で改善対策

2021年4月26日 (月)

行政・団体豊田自動織機は26日、同社製電動フォークリフト「Ecore」(エコア)の一部にアウターマスト構成品のティルトシリンダー取り付けブラケットの溶接が不適切で、強度が不足しているものがあるとして、2020年10月16日から同月21日までに製造した車両2台を対象に、改善対策を行うと発表した。同日、国土交通省に届け出た。

不具合の車両でそのままの状態で荷役作業を繰り返した場合、ブラケットの溶接部が破断し、荷役作業ができなくなるおそれがあることから、対象車両ではアウターマストを良品に交換する。