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行政・団体豊田自動織機は5月31日、フォークリフト「GENEO-B」の一部車両を対象としたリコールを国土交通省に届け出たと発表した。
電動式フォークリフトの制動装置において、制御コントローラのプログラムが不適切なため、バッテリ低電圧エラー状態のときに機能する制動装置が作動しない場合があり、安全に減速・停止できなくなるおそれがある。
リコールの対象は、2011年9月3日から21年12月22日までに製造した「トヨタジェネオB」「トヨタフォークリフト」の2車種計29台。豊田自動織機は、制御コントローラのプログラムを対策仕様に修正する措置を講じる。
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