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セブン-イレブン、商品供給拡充、15日からスイーツ刷新

2012年5月11日 (金)

拠点・施設セブン-イレブン・ジャパンは11日、同社に供給しているデイリーメーカーが総額80億円を投資し、「オリジナルスイーツ」専用工場として新たに3工場が新設されたほか、18工場で設備増強が行われたと発表した。商品供給体制の拡充に合わせてセブン-イレブン店舗で販売するオリジナルスイーツを全面リニューアルし、15日から販売する。

 

昨年8月からことし2月にかけて行われたという製造・供給体制の改革は、全国20工場(昨年夏時点)のうち18工場で製造ラインの増強、焼成設備(オーブン)の増設、増床などが行われたほか、1月に茨城県で洋スイーツ工場「プライムデリカ龍ヶ崎」が完成。

 

さらに、6月には広島県で和スイーツ工場「デリカウイング」、2013年2月に北海道で和スイーツ工場「北海道ローズデリカ」がそれぞれ完成する。これにより、商品供給量が2倍以上に拡大されるほか、より近くの工場からの配送が可能になる。