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住友倉庫、タイ・アユタヤに4棟目の倉庫竣工

2018年6月4日 (月)
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ロジスティクス住友倉庫は4日、タイ子会社の「ロジャナディストリビューションセンター」が、アユタヤ地区で建設を進めていた倉庫が竣工した、と発表した。

現在、住友倉庫グループはタイで、アユタヤ、バンコク、レムチャバン、スワンナプーム国際空港に拠点を置き、物流業務全般を取り扱っている。このうちアユタヤ地区では、これまで3棟の倉庫を所有し、業務を行ってきたが、同地区はバンコク近郊という配送拠点として優れた立地にあり、中長期的に需要が見込まれるとして、4棟目の倉庫を建設することにした。

新倉庫は、延床面積3236平方メートルで、既存倉庫同様に監視カメラを設置するなど、セキュリティに配慮している。これにより、同地区の自社倉庫面積は合計で1万6000平方メートルとなった。現在タイでは、レムチャバン地区でも11月に2期倉庫の竣工を予定している。

■新倉庫(4期倉庫)の概要
所在地:タイ国アユタヤ県(ロジャナ工業団地内)
構造:鉄筋コンクリート造平屋建(高床式)1棟
延床面積:3236平方メートル(979坪)
竣工日:2018年5月31日