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住友倉庫、タイ・アユタヤで4棟目の倉庫着工

2017年11月7日 (火)
空白

ロジスティクス住友倉庫は7日、タイ子会社「ロジャナ・ディストリビューションセンター」が同国アユタヤ地区で新倉庫建設に着工したと発表した。

住友倉庫は現在、同国ではグループ会社を含めてアユタヤ、バンコク、レムチャバン、スワンナプーム国際空港に拠点を構え、幅広い物流業務を取り扱っているが、このうちアユタヤ地区には3棟の倉庫を展開している。

この地区はバンコクに近く、配送拠点としての立地に優れているほか、多くの企業が進出していることから今後の物流需要の増加も見込めると判断し、「4棟目」の倉庫を建設することにした。これにより、同地区の自社倉庫面積は1万6000平方メートルとなる。

建物は鉄筋コンクリート造・平屋建てで延床面積3236平方メートル(979坪)。2018年5月の竣工を目指す。

■新倉庫概要
所在地:タイ・アユタヤ県(ロジャナ工業団地内)
構造:鉄筋コンクリート造・平屋建て1棟
延床面積:3236平方メートル(979坪)
竣工時期:2018年5月(予定)