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住友倉庫、タイ・レムチャバンに新倉庫建設

2018年2月15日 (木)

▲写真手前(左側)が2期倉庫

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ロジスティクス住友倉庫は15日、タイ子会社のSumiso (Laem Chabang)が、同国レムチャバン地区で2期倉庫の建設に着手したと発表した。

現在、同社グループは、タイでアユタヤ、バンコク、レムチャバン、スワンナプーム国際空港に拠点を置き、物流業務全般を取り扱っている。このうち、レムチャバン地区では、2016年10月に竣工した1期倉庫が順調に稼働していること、また、タイ最大の貿易港を抱え、周辺に多くの工業団地が立地しており、今後も旺盛な物流需要が見込まれることなどから、当初計画どおり同地区に2期倉庫を建設することを決定し、着工した。

これにより、レムチャバン地区の自社倉庫延床面積は合計で2万平方メートルとなる。

■2期倉庫の概要
所在地:タイチョンブリ県バーンラムン郡
構造鉄筋:コンクリート造平屋建て1棟
延床面積:9984平方メートル(3020坪)
竣工:2018年11月