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需要見きわめ2期倉庫も検討

住友倉庫、タイ・レムチャバン地区に自社倉庫建設

2016年2月23日 (火)

拠点・施設住友倉庫は22日、タイで子会社のスミソー・レムチャバン社が新倉庫を建設すると発表した。

住友倉庫、タイ・レムチャバン地区に自社倉庫建設

同社グループは現在、アユタヤ、バンコク、レムチャバン、スワンナプーム国際空港に拠点を展開しているが、このうち南東部のレムチャバン地区は、貿易港で同国最大のレムチャバン港を抱えており、物流需要が今後も高まるとみて、自社倉庫を建設することにした。

これにより、タイ国内需要だけでなく、ASEAN域内の物流サービスにも対応していく。また、需要を見極めて2期倉庫の建設も検討する。

■新倉庫(1期倉庫)の概要
所在地:タイチョンブリ県バーンラムン郡
構造:鉄筋コンクリート造、平屋建て1棟
敷地面積:4万4270平方メートル(1万3392坪)
延床面積:9993平方メートル(3023坪)
竣工時期:2016年10月