17年度の航空輸送貨物、トンベース0.6％減

調査・データ国土交通省が13日発表した2017年度の航空輸送統計速報によると、国内定期航空の貨物輸送量はトンベースで90万4327トン（前年同期比0.6％減）、トンキロベースでは9億6947万トンキロ（1％増）となった。

新千歳、羽田、成田、伊丹、関西、福岡、那覇の各空港を相互に結ぶ「幹線」と、それ以外の路線「ローカル線」別にみると、トンベースが幹線で67万4118トンで0.2％減、ローカル線が23万209トンで1.7％減少した。トンキロベースでは、幹線が7億5667万トンキロで1.6％増、ローカル線が2億1280万トンキロで0.8％減となった。