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16年の国内定期航空貨物、輸送量1.6%減少

2017年3月6日 (月)

調査・データ国土交通省は3日、2016年の航空輸送統計を発表した。国内定期航空輸送の貨物重量はトンベースで90万4876トン(前年比1.6%減)、トンキロベースでは9億4851万トンキロ(1.2%減)となった。

新千歳、東京(羽田)、成田、大阪(伊丹)、関西、福岡、那覇の各空港を相互に結ぶ路線「幹線」では、トンベースで67万186トン(1%減)、トンキロベースで7億3322万トンキロ(0.7%減)だった。

そのほかの路線「ローカル線」ではトンベース23万4689トン(3.1%減)、トンキロベース2億1529万トンキロ(3.1%減)となった。

国際航空輸送の貨物重量は152万8599トン(9%増)、84億1239万トンキロ(5.9%増)。