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ダイセーエブリー24、京都・城陽市にハブセンター竣工

2018年7月5日 (木)
空白

拠点・施設ダイセーエブリー二十四(愛知県一宮市)は4日、京都府城陽市に建設していた物流施設「京都城陽ハブセンター」が、6月20日に竣工したと発表した。32億円投じ、延床面積を前センターの9倍にあたる7177平方メートルに拡大した。

宇治市にある延床面積772平方メートルの「京都ハブセンター」から移転・拡大したもので、2023年開通予定の新名神高速道路城陽インターチェンジ(IC)に直結する位置に建設した。

同センターでは、豆腐や乳製品などの日配品、弁当などの米飯類・惣菜類をはじめとしたチルド食品の出荷・配送、一時保管や仕分けを含む流通加工を行う。北陸から四国・九州まで幅広いエリアの配送を担う。

施設内には3温度帯物流を得意とするダイセーエクスプレスシステム(一宮市)も同居するため、互いの機能を補完しあってサービス機能を充実させる。

建物は1万1553平方メートルの敷地に鉄骨造2階建て・延床面積7177平方メートルで、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応する。

■施設概要
名称:京都城陽ハブセンター
所在地:京都府城陽市寺田塚本89番外(久世荒内・寺田塚本地区7地区12画地外)土地区画整理期間中のみ有効2019年4月頃正式決定
構造:鉄骨造2階建て(塔屋1階)、耐火構造・準防火構造
敷地面積:1万1553.73平方メートル(3495坪)
延床面積:7177.48平方メートル(2171坪)、冷凍1336.84平方メートル(404坪)、冷蔵2476.05平方メートル(749坪)、常温1621.36平方メートル(490坪)
投資額:32億円
竣工日:2018年6月20日