ロジスティクス国土交通省は、10日17時に通行止めが続いている北九州高速道路について、春日インターチェンジ(IC)-足立IC間、黒崎-金剛IC間を解除、11日11時30分に、九州自動車道門司IC-小倉東IC(下り線)を解除した。なお上り線は通行止めを継続している。
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(以下画像の出所:国土交通省)
春日IC-富野IC間については、下り車線を40キロ規制にて1車線運用、黒崎IC-小嶺IC-間は、上り車線を50キロ規制で1車線運用している。これにより、すでに開放済みの北九州高速道路とあわせて、 本州と九州を連絡する交通軸を上下線ともに2車線以上確保した。残る通行止めについては、復旧が完了した車線から順次、通行を再開するとしている。