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貨物列車の全面再開、11月中旬になる見込み

2018年7月20日 (金)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は20日、貨物列車の運転を中止している区間について、運転再開の見込みを発表した。

現在「平成30年7月豪雨」の影響で運転を中止しているのは、(1)東福山駅(広島県)・広島貨物ターミナル駅(広島市)間の105.6キロ(2)広島貨物ターミナル駅・新南陽駅(山口県)間の115.9キロ(3)倉敷駅(岡山県)・伯耆大山駅(鳥取県)間の138.4キロ(4)宇多津駅(香川県)・松山駅(愛媛県)間の168.5キロ――の4区間。

このうち倉敷駅・伯耆大山駅間と、宇多津駅・松山駅間では8月中旬に運転を再開できる見込みだが、広島貨物ターミナル駅・新南陽駅間は9月末、東福山駅・広島貨物ターミナル駅間は11月中旬までずれ込む見通し。