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ハマキョウ・1Q、物流センター好調で11%営業増益

2018年7月27日 (金)

財務・人事ハマキョウレックスが27日発表した2019年3月期第1四半期決算は、物流センター事業が好調に推移したことで、営業利益が11.6%増加した。

物流センター事業は、センター運営の充実と前連結会計年度までに受託したセンターが段階的に業績に寄与したことで、売上高が135億7200万円(8.8%増)、セグメント利益は15億6400万円(11.7%増)となった。

新規受託は、4社の物流を受託しており、稼働状況は、4社のうち3社が稼働している。残りの1社は9月以降の稼働を目指し準備を進めている。物流センターの総数は103センターとなっている。

貨物自動車運送事業は、運賃値上交渉による増加と、同業他社との共同輸送による取り引きの増加により、売上高が132億9300万円(6.5%増)、セグメント利益は、燃料単価上昇による燃料費増加の影響はあったものの、運賃値上げによる売上高の増加により、7億4700万円(11.3%増)となった。

■2019年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
26,8667.7%
営業利益
2,31311.6%8.6%
経常利益
2,44010.6%9.1%
純利益
1,44911.5%5.4%